有馬まであと3日!!/『グッドラック』

 どーでもいーけど真冬ですね〜。
 まろん、ホント寒いのは苦手なので。。。凍えてしまいそう(^^;)
 でも、そんな中、まろんの高校時代の友人は、有馬記念のために「前々日の夜から交代で並ぶ」んだそうです。
 その闘魂に、心からの拍手!!
 でも、くれぐれも羽目を外すことの無いようにね!(^^;)
 
 ★☆★ 
 
 さて、レース回顧の2日目。
 今日も、コチラ→http://www.jra.go.jp/vi/doc/mc_replay/index.htmlでレース映像をご覧になりながら、お付き合いくださいませ(^^)
 
 2004年 有馬記念
  1着 ゼンノロブロイ   2.29.5
  2着 タップダンスシチー   0秒1 
  5着 デルタブルース     0秒5
  9着 ハーツクライ      1秒0
 11着 コスモバルク      1秒0
 
 このレースのロブロイは、強かったと言って良いのでしょう。
 実質2頭立てのレースを、見事に制しました。
 最後まで脚色が鈍ることは。。。なかった???(^^;)
 よーく見ると、並んでからなかなか交わせないってあたりが怪しいんだけど、それでも、ここを勝ったことは事実。だけど、凱旋門賞以来だったタップの出来は???
 そして、ちょっと気になるのは、やっぱりペリエデザーモの乗り代わりかなぁ。
 決してデザーモさんが下手とは言わないんだけど、芝よりもダートで持ち味が生きそうな人であることも事実なわけで。
 対して、デルタブルースは「テン乗りボニヤペリエ」。
 0秒5の差は、これだけでも風前の灯火か?
 。。。って、やっぱりロブロイを褒められないのはナゼ?(^^;)
 
 デルタブルースに関しては、菊花賞の後、2500m以上のレースでは、同世代に1度も先着を許していない、というのは、ある意味注目すべきデータ。
 ここでも、ハーツクライコスモバルクに先着を果たし、今冬のステイヤーズSでも、ホオキパウェーブの逆転を許さず。
 この勝負強さは、買いかもしれませんね。
 
 タップダンスシチーは、嘘をつかない陣営と馬。
 今回も、ピークには後一つ足りないという発言は、正直なところなのでしょう。
 でも、昨年を思えば、今年はずっと良いと言えるような気も?
 中山では、先手が取れないと苦しいような気がするので、同型の出方がカギ。
 ビッグゴールドオースミハルカコスモバルク、誰も競りかけてこないとは???
 ハルカが大外を引いてくれたことが、辛うじて追い風と言えるかもしれないけれど。。。
 とにもかくにもスタートひとつ?
 昨年みたいにポンと出られたとしたら、怖い存在なのは間違えないところ。
 ただ、そう考えると、哲三騎手のコンディションには一抹の不安もありますね。
 
 2005年 天皇賞・春
  1着 スズカマンボ    3.16.5
  2着 ビッグゴールド     0秒2
  5着 ハーツクライ      0秒2
  6着 リンカーン       0秒6
  8着 マイソールサウンド   0秒7
 
 スズカマンボは、アンカツさんの好プレーが光りました。
 ビッグゴールドは絶妙の逃げを見せました。
 ・・・だから、あんまり馬を評価できないんだろうなぁ(^^;)
 この2頭が通ったコースは、京都外回りの、まさに理想的なレースメイクといった感じで。
 対してハーツクライは、やっぱり大外へ。
 左回りの方が良い馬なのかな?
 JCで見せた、馬群を縫うような差しは、今の中山では不可能。
 むしろ、ポケットに嵌る危険性も?
 でも、外を回ると、このレースや菊花賞のような場面が濃厚かも? 宝塚はむしろ例外。
 追い切りも、JCの時の、草食のサラブレッドが、まるで肉食動物に化けたかのような迫力と比べると今ひとつ。 
 また、JCの備忘録でも書いたとおり、ピークの状態であの時計で走り、3度目の東上。
 反動がなきゃ化けモンだわ。
 対デルタブルースの分が悪すぎることも含めて、ハーツは消しで行こうと思います。
 
 2005年 菊花賞
  1着 ディープインパクト 3.04.6
 (2着 アドマイヤジャパン   +0.3)
 
 ケチのつけようの無い強さでしょう(^^;)
 時計も秀逸だし、何より、このレースのディープは、実質2レースを走っていると思うんです。
 テレ東の解説でおなじみ、元ジョッキーの吉沢さん曰く「馬は良い脚を2度は使えない」ハズなんだけど、この馬、どう考えても2回スパートしてますよね?(^^;)
 それでいてこの時計、この強さ。
 もう、呆れるしかありませんがな(^^;)
 今回のまろん的テーマ「スタミナ」を、もっとも有している、もしくは、もっとも効率よく使うことが出来る馬は、間違えなくこの馬だと思います。
 しかも、天皇賞上位の馬と違って、外を回っての強さ&時計というところに価値があると思います。
 馬券は馬連ですけど、心は馬単ですw
 
 ★☆★ 
 
 というわけで、まろんの予想。
 
 ◎ディープインパクト
 
 相手は。。。明日発表(^^;)
 ただ、ディープに本命を打った以上、たくさんは買えません。 
 そのためのレース回顧であり、結果、まろんらしい狙いどころも、なんとか見えてきました(^^)
 馬券は馬連2点以内+3連複で行くつもりです〜。
 
 ☆★☆
 
 そんな有馬記念の中山で、同じ距離で争われるグッドラックハンデに、まろんの愛馬・アチーブフィートが登場。
 でも陣営は、多分、やる気皆無。
 だって、これだけ名手の集まる日なのに、なんでわざわざ郷原???
 武様空いてるじゃないですか? アンカツさんだって乗り馬居ないじゃないですか?
 いや、そんな一流どころを期待するのは贅沢なのかもしれないし、何より、関西の騎手とはつながりが無いのかもしれないし。
 でも、横山典さん空いてますよ? この馬に乗って良績を出したことがある、江田さんや田中剛さんも空いてますよ?
 なんでよりによって郷原くんなんですか!?
 
 馬は応援したいけど、正直、このやる気のなさは。。。う〜ん。。。