ではでは、1枠から!
1枠1番はコンラッド。
☆コンラッド・最内枠に絶句☆(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/10/21/06.html
これは額面どおりに捉えていいような気がしますね〜。
実際、たんぱ賞での横山騎手の乗り方や、伸びそうでぱったりと止まったセントライト記念のレース振りなどを見ると、内枠はダメなんでしょう。
血統的にも、お父さんのダンスインザダークは菊花賞馬ですけど、お母さんダンシングアウンティーの代表産駒・バイラリーナは、1400m〜1600mが主戦場だった馬。
というわけで、ここは静観かな〜。
1枠2番は、ある意味注目のヤマトスプリンター。
安達師は『後入りの偶数枠。経済コースを走れるし、いいところだね。本当に安心した。じっくりと末脚を温存できそう』とのコメント。
つまり、内ピッタリを回って直線勝負に賭ける、と?
だとしたら、絶対にいらないタイプの馬ですね。
菊花賞で直線一気を決められるのは、よほどの大器でなければ無理。
芝に未知の魅力? とはいえ、デビュー数戦を見れば、一気にG1では。。。と思わざる終えないですね。ネタとしては良い馬でしたが、残念ながら消し!
2枠3番はミツワスカイハイ。
アレミロードの肌にダンスインザダークという配合は、長距離はうってつけ。
小回りコースから京都の外回りへの変更も吉。
でも、1000万条件で頭打ちの状態では、ちょっと買えないかな〜。
『ヒシミラクル(3年前の覇者)と同じ内枠。これならいい競馬ができそう。きょうの坂路での動きもよかった』と、佐山師。
ヒシミラクルの厩舎にナリタトップロードの渡辺君。
思い入れはあるけれど……ねぇ。
2枠4番はローゼンクロイツ。
ローザネイ・ロゼカラーと流れる、通称:薔薇族。。。じゃなかった、薔薇一族は、いまや、日本を代表する名牝系かも?
でも、同時に、どーにもクラシック???
もうひとつ、後ワンパンチが足りない印象。
皐月賞9着→ダービー8着で、距離が伸びて前進……はしないですよねぇ?(^^;)
3枠5番はアドマイヤフジ
陣営は『坂の下りがうまくない。特に今回は2度目の下りは勝負どころ。それが克服できれば終いは確実にいい脚を使うから』とのコメント。
で、過去の京都の成績を見ると、確かに3着2回と、後一つのイメージ。
でも、その2回って、両方重賞なんですよね〜。
しかも、きさらぎ賞ではシックスセンスに先着しているし、京都新聞杯で0秒4差だったインティライミはダービー2着。
言うほど下手じゃないのかも???
ここでも勝負になる予感はしますね(^^)
てなわけで、とりあえずキープで!
3枠6番アドマイヤジャパン。
「真ん中より内が欲しかったが、その上に偶数枠とあっては嬉しいね。隣に強い馬(ディープインパクト)がいるしな」とは松田師。
つまり、ディープ徹底マーク???
ただ、この馬には、どーしても付きまとうの血の不安ですね。
お母さんのビワハイジは、どーすっころんでもマイラー。
さすがに3000mに適性はないような気がします。
なので消し!
4枠7番……はいーや(苦笑)
ただ、ちょっと素敵なニュース?
☆インパクト勝率最低の鬼門7番枠/菊花賞☆
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-051021-0007.html
さっそく、淀の魔物がまろんとの共闘をスタートしてくれたのかも?(笑)
4枠8番のシャドウゲイト・5枠9番のエイシンサリヴァンは、すでに昨日消しましたので。
5枠10番はレッドバトラー。
春に、京都2400mで勝ち星を挙げているという点で、距離の不安は薄いですね。
ただ、その勝ち時計が2分33秒1って。。。2500mの有馬記念より掛かってます(^^;)
折り合いに不安が無いと言えるのは間違えないんだろうけど、母・スカーレットブーケはまだしも、祖母スカーレットインク・伯母スカーレットリボンと遡ると、本質的にはスピード優先?
なので、ちょっと手が出せないですね〜。
5枠11番はシックスセンス。
皐月賞2着・ダービー3着・神戸新聞杯2着の実績は、本来、ストップ・ザ・ディープインパクトの一番手に挙げられて然るべきはずなのに、どこまで行っても、後一つ人気が出ませんねぇ(^^;)
だけど今回は、前々日売りの段階では、見事に2番人気!
世間も、打倒ディープの1番手だと、ようやっと認めてくれたようです。
。。。74倍ですけどね(^^;)
で、菊花賞。
少し気になるのが、母の父デインヒル。
どちらかというと、短距離向きな印象で???
でも、ダービーのゴール前を見ると、スタミナに不安は無いだろうと思うんですけどね(^^;)
てなわけで、2頭目のキープ!!
6枠12番はピサノパテック。
名門・藤澤和雄厩舎からの挑戦です。
これ、ある意味、すごい勝算があるのかも? なんて思うんです。
使おうと思えば、キングストレイルもマチカネキララも使えたわけじゃないですか?
でも、その2頭とも『距離適性を考慮して』別路線へ。
そもそも、どちらかと言えば、短距離〜中距離での活躍馬が目立つ藤澤厩舎。
それは、師の競馬哲学に基づくところも大きいのではないかと思うのですが、その中で、あえて菊花賞に来たということは、間違えなく、それなりの勝算があってのことだと思うんですよね。
実際、お祖母ちゃんプラダマンテの代表産駒=三冠牝馬スティルインラブと来れば、距離不安も無いだろうしなぁ。
なので、ちょっとこの馬も外すわけにはいかないんじゃないかなぁ。
7枠13番はディーエスハリアー。
前走は明らかに太め残り。
叩いての良化は見込めるでしょうけれど、この短期間に一気に変わるものではないような気がするんですよね。
無理に絞れば体調は崩れるだろうし、かといって、ハンパな仕上げではクラシックは獲れないでしょう。
なんで、バッサリと。
7枠14番はフサイチアウステル。
どーなんだろうなぁ。
アンカツさんが、あっさりとローゼンクロイツに乗っちゃったところを見ると???
フサイチの勝負服に藤田騎手といえば、和製ラムタラ・フサイチコンコルドを思い出さずにはいられないですね〜。
で、アウステル。
なんだろ〜、、、今三つかな(^^;)
とにかく、決め手が無い。
これがG2までなら、決め手が無くても粘り強さで長距離戦を押し切るっていうのも許されるのだろうけれど、ここはG1。
これは致命傷になるような気がします。
あっても3着かな〜。
3連単買うなら、こっそりと?
余談ですが『アウステル』を変換すると『会う捨てる』となってしまううちのパソコン
これってつまり、捨てて良いってことなのかしらん?(^^;)
8枠16番のマルカジークは昨日切ったので、最後の登場は15番のマルブツライト。
でも、お祖母ちゃんがホースメンテスコって時点で、かなり怪しいような。。。(^^;)
桜花賞快勝→オークス21着という、バリバリの快足系だったんですよねぇ。
菊花賞が適鞍とは到底思えないんで、残念ですが!!
☆※★
さてさて、ここまでお付き合いありがとうです〜(^^)
残ったのは、アドマイヤフジ・シックスセンス・ピサノパテックの3頭です。
明日、この中から本命を発表しますね〜(^^)
ちなみに、前々日発売のオッズによりますと、
アドマイヤ=シックスで78倍・アドマイヤ=パテックで284倍・シックス=パテックで123倍とのこと。
もちろん、対抗のディープインパクトとの組み合わせだと、一気に寂しくなっちゃうわけですが(^^;)
ま、どこから買っても、夢は見られそうです(^^)