いざ菊花賞大予想・結論編!
昨日の段階で、本命候補を3頭まで絞ったまろんさん。
その3頭とは、アドマイヤフジ・シックスセンス・ピサノパテックの3頭です。
では今日は、この3頭の中から、どの馬を本命にするかを考えてみたいと思います。
まず、ちょっと気になるのは、やはりシックスセンスの母系。
父サンデーサイレンスは、春の天皇賞馬からスプリンターズSの勝ち馬まで出す万能種牡馬ということで、不安は無いと思います。
が、どうにも引っ掛かるのが、母の父のデインヒル。
ダービーのゴール前を見るに、この馬にスタミナの不安は無いような気もするんですが、ファインモーションの父として有名なデインヒルだけに、長距離戦で折り合いをつけづらくなった晩年のファインモーションを、伊藤雄二先生が「デインヒルの血が、色濃く出てきた」と表現なさったことが、とても気になっています。
やはり、万全とはいえないのかもしれません。
『△』が妥当かと思います。
てなわけで、まろんの予想は、ピサノパテックとアドマイヤフジの一騎打ち!
両馬とも、スタミナのしっかりとした血統で、不安は皆無といって良いでしょう。
昨日もチラッと書いたんですが、ピサノパテックに関しては、藤澤師がわざわざ使いに来たというところに、非常に大きな魅力を感じています。
だってこの馬、その気になれば、地元で1000万条件に出られるわけじゃないですか?
1000万特別の賞金が1450万円だとすると、少なくとも、4着(1700万円)以内には入るだろうという算段が無ければ、わざわざ京都の3000mなんて舞台には来ないと思うんですね。
対するアドマイヤフジは、お母さん・アドマイヤラピスに思い入れがありますね〜。
長距離でピリッと切れる個性派の馬だったんですけど、メジロブライトが大差でブッ千切った不良馬場のステイヤーズSで、それでも自分の競馬はしっかりと見せて、最後に2着に突っ込んできたレース振りに惚れまして(^^)
で。
ここで展開を考えてみたいと思います。
ピサノは前、フジは後ろと、凄く分かりやすいポジショニングが予想されます。
両馬ともスタミナに不安が無い以上、やはり、スローペース前残り・ハイペース差し馬有利という形が予想されるのではないでしょうか?
ということで。
逃げる可能性が濃厚なのは、シャドウゲイト。
前走を見ると、前半3ハロンを37秒5で入り、ラスト3ハロンを34秒9でまとめているあたりからして、溜めの利くタイプの逃げ馬だと想像されます。
つまり、この馬の逃げに、異を唱える馬がいるかどうかが焦点となりそう。
でも、ざっと見渡したところ、逃げてしまえという馬は見当たらない気がします。
ちょっとだけ気になるのは、コンラッドの出方。
内で揉まれるのが嫌な馬が1枠1番。3走前には、2番手から抜け出すレースも見せています。
もしかしたら、インからハナを主張する???
そうなると、シャドウゲイトはどう出るだろう?
溜めの利く馬だけに、2番手で折り合う可能性が高いでしょうか。そうなればスローは間違えなし。
逆にかわしにいくとすると、ハナに立って、必要以上にスローに落としたコンラッドを、1周目のスタンド前でシャドウゲイトが交わして先頭→コンラッド包まれて戦意喪失→で、やっぱり落ち着いた流れ。
ん〜。。。どうやっても落ち着きそうな予感。
こうなると、岩田騎手にはもってこいの展開?
昨年のデルタブルースのリプレイを作るかのように、4コーナーで先頭へ!!
その豪腕でゴールまで!!!
後は、まろんの悪運と淀の魔物の見えざる力で、ディープインパクトを足止め出来ることを祈りましょう!!(笑)
というわけで、予想と買い目です。
◎ピサノパテック
○ディープインパクト
▲アドマイヤフジ
△シックスセンス
フォーカスは、
単勝 12 71.1倍 100円
馬連 7−12 22.5倍 100円
5−12 297倍 100円
11−12 129倍 100円
ワイド 7−12 10.3倍 200円
5−12 37.0倍 200円
11−12 17.3倍 200円
合計 1000円
さ、もう馬券買っちゃいます!!w
そろそろ大きな馬券が欲しいですね〜(^^)