♪近づいてく 近づいてく 押し出される Ah〜Ah！

　シーザリオは強かったなぁ（＾＾；）
　もちろん、まろんの予想は空振りでした。
　穴党は「○−▲」は買わないのです。
　
　でも、論理は随所で的中してたから、満足感もあったりして（＾＾）
　
　１−２着馬は『桜花賞組×桜花賞組』
　３着候補は『桜花賞組ｏｒ忘れな草賞の勝ち馬ｏｒフローラＳの勝ち馬』
　
　と、まさに完璧。
　ただ、あまりにも固すぎました（＾＾；）
　１−３−２人気で決まっては、私に出番が有るはずも無い、ということですね。
　でも、今後も、この法則は使える……というか、法則は、さらに強くなっていくような気がしました。
　もともと好成績を収め続けていた桜花賞組。
　今後は、その中でも、距離に自信のある馬が登録するケースが多くなるでしょう。
　マイラーと踏んだ馬は、マイルカップへ逃げてしまうだろうから。
　つまり、以前よりも高精度で馬券が絞れるようになるんじゃないかな〜。
　まあ、年に１回しか使えない法則じゃあどうしようもないんですが（＾＾；）
　
　ところで、ローテーションと言えば。
　マイルカップのレース後、ラインクラフトの陣営は「２０００ｍぐらいな持つだろうから、秋は秋華賞へ」とコメントをしています。
　となると、ジョッキー争奪戦が再燃？？？
　・・・は、しないような気がしてるんです。
　
　シーザリオ、この後は菊花賞に行くんじゃないかな〜……てゆーか、行くべきだ！！（笑）
　あの少し胴長な馬体、まったく折り合いには不安の無い気性、そして、今日のレースで見せた、息の長〜い末脚。
　そんな彼女に似つかわしい舞台は、同じ京都コースでも、内回りの２０００より、断然、外回りの３０００なんじゃないかな〜。
　ここでさえ競合しなければ、以降は、ラインはスプリント〜マイル路線、シーザリオは中長距離路線と、引退まで住み分けは可能だということを考えれば・・・ねえ？
　
　ラインクラフトが、紫苑ステークス→秋華賞→マイルＣＳ
　シーザリオが、ローズステークス→菊花賞→ＪＣｏｒ有馬記念

　まさに理想的な住み分けが可能なように思えるんだけど……どうだろ？

　そして何よりも、ディープインパクトとの決戦が見てみたいですよ〜！！
　皐月賞でのだらしなさを見るにつけ、牡馬の中には、ディープに抵抗できる馬はいないように思います。
　もはや、ディープインパクトの３冠阻止へ向けて、彼女以上の刺客はいないのではないでしょうか？
　３〜４コーナーの下りを利して、一気に後続を突き放すシーザリオ。
　そこへ、満を持しての追い出しから、矯めに矯めた末脚を爆発させるディープインパクト！！
　実現すれば、有馬記念での「ナリタブライアンｖｓヒシアマゾン」以来の、男と女の大一番！！！
　これは、ぜひぜひ実現させて欲しいですね〜。
　角居先生の英断に期待っ！！（＾＾）
　
　☆★☆
　
　……って、すでにディープインパクトがダービーを獲る事を前提に書いちゃってる自分に、ちょっと自己嫌悪。
　穴党としてのプライドが……ね（＾＾；）