昨日の続き。
6枠11番はエイシンテンダー。
★テンダー 桜とは違う★(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/05/19/06.html
桜花賞の時は、どうやら体調が一息だったらしいエイシンテンダー。
「今回はビッシリ追えて好調」というコメントを、何回も聞きました。
桜花賞 栗芝良 83.7 68.3 53.6 39.2 12.8 馬なり
オークス 栗C良 80.4 65.0 51.1 37.3 11.3 強 め
なるほど、時計を見比べてみると、まさにそのとおり。
また、桜花賞のレースぶりも、後方に下げ、4コーナーで大外を回り、直線で脚を測ったといった感じで、オークスに向けての試走との位置づけがあったのかな? と思えなくも無いですね。
ただ、この馬については、まろん、どうしても不安なことがあるんです。
それは、デビュー2戦目の、菜の花Sの勝ちっぷりなんです。
同開催・古馬1000万の若水賞の勝ち時計が1分8秒2。
それに対して、菜の花Sが1分8秒6。
若水賞は、ウチのアレグレッツァが出ていたので覚えているんですけど、決してスローペースなレースでは無かったんですよね。
それを考えると、1200mでそんなレースが出来ちゃう馬にとって、2400mって? という疑問が、どうしても残っています。
考えすぎですかねぇ?
続いて、7枠14番・ジョウノビクトリア
。。。が(^^;)
この馬に関しては、残念ながら特集を組んだ記事が1件も見つけられませんでした!
ただ、クイーンカップで見せた脚は、オークスを予感させるものでした。
人気も手ごろと言うことで、多分、例年のまろんなら、本命はこの馬なんじゃないかな(^^;)
ただ、これまたちょっと気になる情報があるんです。
ジョウノビクトリアに乗る横山典弘騎手なんですが、今期は、これまたヒダカネタなんですが、「サオヒメ」という馬に、随分と期待をしていたみたいなんですね。
3月のフラワーカップ、折り返しのミモザ賞と負けてしまい、サオヒメのオークスへの道は絶たれたんですけど、すでに、出走権をほぼ手中にしていたジョウノビクトリアがありながら、サオヒメに関する熱いコメントが、本当にたくさん聞かれたんです。
それを考えると、ジョウノビクトリアの能力では、ちょっとG1は苦しいのかな〜……と。
てなわけで、評価的には「△」ってトコですね〜。
最後に、8枠17番は2歳女王ショウナンパントル。
☆パントル、関東馬の意地見せる☆(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/05/19/07.html
ある意味、一番桜花賞の敗因が一番ハッキリしているのは彼女なのかもしれないですね。
フケにはかないません。
シーザリオが倒せなかったラインクラフトを負かしている、と考えることが出来るっていうのは、一発の期待を膨らませてしまいます。
母バブルウィングスは、インザウィングス→サドラーズウェルズとつながる血統で、スタミナには不自由しないタイプにも思えます。
死角を挙げれば、阪神JFのタイムが、桜花賞よりも1秒7遅く、よく見ると、パントル自身は、桜花賞でも自分の時計は出している、というところですね。
でも、体調の問題があったということですし、なんせあの枠。
オークスの伏兵の資格は、十分と見ました。とりあえず、特注の『☆』を付けたいと思います(^^)
以上、7頭の展望でした。
明日は、展開を考えてみたいと思います〜。