さて、枠順が出ました。
桜花賞組の中から本命馬を選ぶ予定の私。
というわけで、今回は、桜花賞組の枠順とコンディションを中心に見ていきたいと思います。
まず、一番内側に入ったのは、1枠1番のエリモファイナル。
☆万哲 ファイナル3度目の正直?☆(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/05/18/02.html
陣営は、それなりに色気を持っての東上のようです。
実際、血統だけ見ると、よくこの馬が1400mの紅梅Sを勝ったよなぁ……みたいな、こてこての長距離血統なんですよね。
テイエムオペラオーでおなじみのオペラハウスを、ドクターデヴィアスの肌につけるなんて。
しかも、紅梅Sで負かした相手が、桜3着・マイルカップ2着のデアリングハートだっていうんだから凄い。
そういう意味で、この距離が注目に値することは間違えないでしょう。
ただ、内田騎手に変わる事が、それほど大きなプラスになるかと言うと?
園田の岩田騎手も、十分過ぎるほど乗れるジョッキーですからね。
続いて、圧倒的な1番人気が予想される、2枠4番のシーザリオ。
★シーザリオ 男まさりのボディー★(デイリー)
http://www.daily.co.jp/horse/2005/05/19/173176.shtml
実際、この馬が一番強そうだなぁ……と、穴党のまろんですら思います。
桜花賞は、2コーナーで挟まれ、直線で一旦進路を失い、それでもラインクラフトに肉薄する2着。
サドラーズウェルズの肌にスペシャルウィークなんて、どう考えてもマイルより2400って感じだし。
さらに、↑の記事のように追いきりも万全で、過去2回の中山への輸送にもビクともしなかったと来ると……死角は無いのかも?
ただ、彼女に本命を打ったら、馬券は面白くないことこの上ない!!
なので、とりあえず保留にして、引き続き逆転候補を探して行きたいと思います。
シーザリオのお隣に入ったのは、武様騎乗のエアメサイア(3枠5番)
☆ユタカ「一気の距離延長がカギ」エアメサイア ☆(サンスポ)
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200505/ke2005051904.html
この枠順は、シーザリオの福永騎手にとっては、最悪の形でしょうねぇ。
もう今から胃が痛いんじゃないかな?(^^;)
メサイアは、ぴったりとシーザリオマークでレースを進めればいいわけで。
実際、一瞬の切れでは、シーザリオよりも、メサイアに分があるような気がします。
あちらが「男勝り」と言われるのに対して、メサイアの切れは「牝馬特有の」といったところでしょうか?
ただ、桜花賞のゴール前を改めて思い出すと、その切れが、果たしてどの程度使えるのか? というのは、ちょっと疑問なんです。
一瞬、大外から差し切りを決めそうなぐらいの勢いで突っ込んできたにもかかわらず、最後は前と脚色が一緒になっちゃったんですよね。
つまり、脚の使いどころが本当に難しい、と。
そんなイメージです。
前半最後の登場は、3枠6番・アドマイヤメガミ。
★メガミ 距離延長味方に反撃だ〜オークス★(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/05/17/04.html
前走は、阪神マイルでは有利とされるはずの内枠が仇となりの惨敗、といったところだったようですね。
切れ味で勝負したい馬だけれど、あの枠では前に行かざるを得ない、みたいな?
でも、外枠を引いたら引いたで、「阪神の1600であの枠を引いたら苦しい」みたいなコメントが待っていたような?(^^;)
つまり、阪神マイルは、向いてなかったのかも?(^^;)
府中2400は、プラスに作用するのか?
陣営はあいまいなコメントに終始しているし、1月から使い続けのローテーションもどうだろう?
福寿草特別・エルフィンSの内容も、ちょっとなぁ。。。
まろん的には、△をつけるかつけないか、って感じですね。
以上、桜花賞組の気配を探ってみよう、前半でございました〜(^^)
残るは、エイシンテンダー・ジョウノビクトリア・ショウナンパントルの3頭です〜。
それでは、また明日〜(^^)