さあ行くぜオークス徹底分析!

 。。。の前に。
 な〜んで去年は「桜花賞組×桜花賞組」とまで読んでいたのに外れたのかを自己分析(^^;)

 いざオークス!(まろんのロバミミ日記・2005年5月21日)
 http://d.hatena.ne.jp/maron801/20050521
 
 まず、展開を読み違えている(><)
 続いて、シーザリオエアメサイアの強さのレベルを読み間違えている(^^;)
 
 ……そりゃ当たらんがな(><)
  
 というわけで、今年は、血統&情報の分析に加えて、各馬の底力の査定、というのも取り入れてみようかと。
 展開に関しては、もう、蓋を開けて見なきゃわかんないと開き直るのもひとつの手かとw
 だって、アサヒライジングの逃げをフサイチパンドラが2番手からっていうのが大方の予想なのだろうけど、パンドラはあーいう馬だしねぇ(^^;)
 
 ではでは、いよいよ本編。
 まずは、本命候補生たちを、桜花賞の着順のカウントダウン形式で振り返ってみたいと思います。
 
 まずは桜花賞14着のフサイチパンドラ
 でも、この馬、桜花賞では2番人気だったんですよね〜。
 
 
 で、まずは血統評価。
 お父さんのSS様は万能型ということで割愛。
 問題は母系かなぁ。
 ヌレイエフ・バックパサーと来ると、あんまり「スタミナ豊富」とも思えず。
 もとより、あの走りでは、2400mを乗り切れるとは、とてもとても。
 ただ、どんなレースになるにしても、無理に抑えるっていう形は無いような。
 控えても味はなさそうだしねぇ。
 スケールの大きさは感じるところなのですが、現状では、府中の2400mはどうだろうなぁ?
 てなわけで。。。消し!!
 
 続きましてはウインシンシア
 桜花賞では6着。
 なんだけども。
 どうも、本賞金が足りずに出走は難しい模様。
 スタミナ自慢のダンスインザダークのお子様だけに、出てくれば軽視は出来ないと思うところなのですが、出られない事には、ちょ〜っと無理かなぁ?
 でも、チューリップ賞の走りは軽視も出来ず。
 出遅れて3馬身の不利+4コーナーでは大外に振られるという二重の不利を乗り越えて、アドマイヤキッスまで0秒3差の3着。
 距離延長は絶対プラスだと思うので。
 ただ、気になるのは前走の敗因。
 関係者が口をそろえて「道悪」。
 今日も空模様はあまり良いとは言えませんねぇ……気になるところです。
 出走できれば、良が条件で△か▲。
 
 次は桜花賞5着のシェルズレイ。 
 でも、この馬、対アドマイヤキッスで考えると、完全に勝負付けが済んでいる感。
 チューリップ賞では、絶好のコース取りでも休み明けのキッスに勝てず、桜花賞では、キッスが叩かれ良化した分が、そのまま着差になった感。
 なので、マイル→2400mで、逆転のための何かが見つけられるかがポイント。
 でも、血統的には、お母さんのオイスターチケットはスプリンターだし、お父さんのクロフネってのも、まろんの中ではマイラーのイメージなんですよね。
 クロフネマイラー説っていうのは、決して、ダービーで負けたからっていう理由じゃなくて、マイルカップの勝ちっぷりがあまりにも鮮やかだったからに由来するものです。
 あの脚はマイラーの脚だというのがまろんの見解。
 てなわけで、ここは、自説を信じてみたいかと。
 シェルズレイ、消し!!
 
 次!
 桜花賞4着はアサヒライジング
 まず気になるんですけど、オークスの逃げ切りってどうなんだろ?
 忘れた頃にやってくるのが逃げ馬、という考え方があるだけに、それを理由に評価を落とすつもりはないんですけど、04年のダイワエルシエーロをのぞくと、過去10年で、連対をした例がないらしい。
 ん〜???
 で、まずは血統構成。
 お父さんはロイヤルタッチ菊花賞2着。
 母系はミナガワマンナからシンザン先生へと連なる流れ。
 スタミナは鉄板かぁ。
 桜花賞の敗因は、むしろ、この血統が災い?
 でも、絶好の1枠2番から、18頭中最高のスタートを切ったのに粘りきれなかったという内容には、やや不満も。
 しかも、パンドラの出方ひとつっていう部分もねぇ。
 微妙なところだなぁ。
 
 桜花賞3着はコイウタ
 演歌には、スピード比べよりも我慢比べが良く似合う??(^^;)
 ただ、フジキセキ産駒に2400ってのは、どーにもこーにも。
 ここ過去の活躍馬で振り返ってみても、セフティーミキオー・ラブイズミラクル・マイネルマクロスメイショウオスカル・プロミストスパーク・オースミコスモ・ブルーリッジリバー・ナニワビクトリー・キタサンヒボタン・カネトシディザイア・マストビーエンゼルetcetc……。
 どこまでもどこまでも、短距離〜頑張っても2000mみたいな名前ばかりが。
 例外といえるのは2頭で、まず、2600m戦で2勝を挙げたウイスキートゥデイっていうお馬さんなんですけど、彼の場合、母の父がリアルシャダイっていう話。
 で、もう1頭はカネヒキリ
 ただ、あくまでもダートの2100mの話だし、フェブラリーSJCダートの走りを比べると、どちらに力点があるかは明らかかとも。
 さて、コイウタ
 母系は、ドクターデヴィアスミスタープロスペクターボールドリーズンと流れるって感じ。
 リアルシャダイ程のスタミナは期待薄。
 人気になりそうな事だし、ここはバッサリ!!
 
 てなところで、本日はこの辺にて。
 残る2頭の分析は、また明日〜(^^)
 
 ……それにしても、どーして毎年、私はオークスの週だけこんなに燃えるんだろう?(^^;)