落選したら面白いのに・・・(^^)

衆院選小泉首相の神奈川11区 選対本部長も決まらず★(毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050811k0000e010073000c.html
 
 どこまでも感情のぶつかり合いばかりが目に付く今回の選挙。
 その典型はこれですね〜(^^;)
 民主党、頑張れっ!!(^^)
 
 その他、まろんが注目している選挙区をいくつか挙げてみます〜。
 
 『岐阜1区』。
 
 前回の総選挙で、岐阜県は、自民党が全5議席を独占という結果を残した、全国でも珍しいほどの保守王国。
 その象徴ともいえる存在だったのが、郵政反対派のマドンナ・野田聖子氏。
 前回は、民主党候補に圧勝しているわけですけど、今回、小泉総理の刺客が送られてくると、どうなるだろ???
 1区のほかに、もう一人の造反議員をかかえ、5区中2区で自民党分裂選挙となる岐阜県
 もしかしたら岐阜は『小泉自爆解散』の象徴になるのかもしれませんね。
 
 ところで。
 この野田聖子さんのご夫君、鶴保庸介参院議員のホムペに、このようなアピールがありました。
 ☆お知らせ☆(鶴保庸介ホームページ)
 http://www.tsuruho.com/news.html
 なんか、エライかっこいいんですけど……(*^^*)
 政治的判断は正反対に分かれた二人だけれど、いざ鎌倉となれば、総てを投げ打ってでも妻の元へ駆けつける。。。カッコいいぞ!!!(^^)
 
 『大分3区』
 社民党で副党首を努めていた横光克彦氏が、民主党に移籍しての出馬。
 ☆衆議院解散に当たって☆(横光克彦ホームページ・後援会長の挨拶)
 http://www.seiretsu.org/05kaisan/goaisatu.htm
 
 前回の選挙では、123000票対111000票という、わずかの差で敗れた横光氏。
 民主党移籍がどう出るのかが注目。
 
 社民党には未来が無いのは、万人の目にも明らか。
 今後も政治家として活動していくためには、移籍は英断だと思うけれど、地元の支持者の反応は???
 一方で、無党派層にとって『社民党』よりも『民主党』の方が、敷居が低いというのもあるような気がしています。
 共産党候補もいるようですが、実質一騎打ちの大分。
 どんな数字が出てくるか、今後も結構ありそうな、社民党民主党への移籍のモデルケースとしても注目です〜。
  
 社民党といえば、気になっている場所があと2つ。
 それは大阪10区辻元清美さんと、兵庫7区の土井たか子前党首が、公認リストに名前を連ねていなかったこと。
 ☆第44回衆議院選挙公認候補者名簿☆(社民党
 http://www5.sdp.or.jp/central/44sousenkyo.html
 
 もしかして、このお二人も民主党に……???
 まあ、土井さんの場合引退、辻元さんの場合は無所属or不出馬の可能性もあるような気はしますが。。。もしも二人が民主党へとなったとき、それは横光さんの移籍とは比べ物にならない衝撃、すなわち、社民党終焉の瞬間に他ならないわけで。
 ちょっと注目ですね。