パンフレット@ユニオンオーナーズクラブ

ユニオンからパンフレットが届きました〜(^^)
 
 今年のお馬さんはどうかな〜?
 目玉は、『3/4』タニノギムレットかな?
 お父さんがブライアンズタイムで、お母さんがギムレットの半姉。
 これが人間だったら、ちょ〜っと大問題?(笑)
 
 ちなみに、まろん的には、首の長さがイマイチ趣味じゃなかったです〜。
 
 ★☆★

 ココ最近、実はひそかに好調だったりするヒダカブリーダーズユニオン。
 以前は、1000万以上のクラスに居る馬なんて、数えるほどしか居なかったのに、ここ最近、スウィートエルフ・チリエージェの活躍を皮切りに、スプートニク・シャルルゲラン・クロニカと、活躍馬多数で。
 ここ3年、29勝−39勝−30勝と低迷状態だったのが、今年は、6月なかばで、すでに23勝。
 人が本気で退会を検討し始めた途端にこの快進撃は……(^^;)
 
 ただ、私が今のユニオンに求めているものは、単純に成績だけではないんですよね。
 もちろん、出資馬全頭が勝ちあがれるようなクラブになったりしたら、それはそれで凄いことだと思うんですけど、それ以上に、会員のために勝利を求める姿勢、みたいなものを、もっと強く持って欲しいと思うんです。
 
 たとえば、私たち出資者が、愛馬の現状や方針などについて不満や疑問を持ったとき、ユニオンにメールを出すと、たいてい、こんな返事が返ってきます。
 
 『ご意見は承りました。調教師には伝えますが、最終決定は調教師にゆだねられ……』
 
 みたいな。
 ラフィアンの岡田さんのように、ユニオンが、二人目の調教師みたいなポジションにつくことを求めているわけではありません。
 が。
 調教師にゆだねるというのなら、ゆだねられるだけの力量を持った調教師を探す努力みたいなものは、しっかりとして欲しいと思うわけです。
 貪欲に勝利を追及し、馬の能力を、本気で引き出そうと考えられる調教師に、です。
 
 今年のラインナップの、預託先一覧を見ると、少しはマシになったかな? みたいな感想を持ちます。
 けれど、他のクラブに比べたら、まだまだです。
 たとえば、良い厩舎に入れることと、良い騎手に乗ってもらえることには、高い関連性がありますよね。
 また、成績がそこそこ良い厩舎でも、個人馬主にはいい騎手を乗せるけれど、ユニオンの馬には、自厩舎の所属や、減量の若手ばかりを乗せるような厩舎もある。
 そういう部分で、しっかりと会員の方を向いて仕事をして欲しいと思うんですよね。
 
 私の中の『ユニオンを待てる時間』は、刻一刻と少なくなってきています。
 一気にとは言いません。
 少しずつでも、改革への努力がうかがえることを、切に願うところです。