やっぱり社台はスゴイねぇ(^^;)
☆クラフト“2冠”牝馬ワンツー〜マイルC☆(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/05/09/01.html
この記事の後半部分、言われてみればそーだった、と。
桜花賞・マイルカップをラインクラフト、皐月賞をディープインパクト。
んで、オークスにはシーザリオがいて、ダービーにはディープインパクト?
なんか、ちょっとやそっとじゃ負けそうにないなぁ……(^^;)
しかも、SSさまのお子様だけでなく、すでに亡くなっているとはいえエンドスウィープの仔で勝ち、これから脂が乗ってくるであろう、スペシャルウィークの仔が奮戦しているということが、今後の社台の安泰を、さらに示しているような気がします。
まろんは、どちらかといえば日高びいきなワケだけれど。。。正直、苦しいか?
勝ち続けるものは、さらに力を増し、勝利を手に入れられないものは、衰退の一途をたどる。
それが勝負の世界だからと言ってしまえばそれまでなのだけれど、日本の競馬が『社台vsマル外』だけになってしまうとしたら、それはとても詰まらないことだとも思うわけで。
やはり、第三極があってこそ、だと思うんですよね〜。
ふと思うのは『反社台・反マル外』を旗印に、既存勢力の結集が出来ないかな? ということ。
このままでは立ち行かなくなってしまうのは目に見えているだけに……って、そんな目論見で十数年前に結成された組織の落日に、私も片足突っ込んでるんでしたっけ(苦笑)
どうしても、理念無き野合、ってことになっちゃうんですかねぇ。
でも、もう一度高い志を持って、今度は地域の壁を越えて団体を作れないものか?
ラフィアンは、ミニ社台にはなれるかもしれないけれど、いい馬は岡田一族の個人所有という形が続いているうちはどうだろう? コスモバルク然り、ヴリル然り、コスモサンビーム然り。
個人馬主にしても、クラブ馬主にしても、外部にいい馬が出て行かないと。。。と思うんですよね。
クラブ馬主で言うなら、ヒダカBUとシルクHCとグリーンファーム愛馬会なんて、形態的には似たような団体なんだから、この3つが合併したら。。。とか?
大樹も巻き込めれば、海外の情報にも強くなれれば理想的?
そして、社台に負けないだけの施設とスタッフを集めることが出来れば。。。でも、そうなる前の段階で、中小の牧場は利権を巡って壮絶な争いを・・・ってことになっちゃうんだろうな〜。
牧場主さんたちは、ずっと経営者=人を使う立場だったわけで、その人たちが労働者=使われる立場になるというのは、やっぱり随分な決心だろうし。
でも、何か抜本的な解決を模索しなければ、もはやジリ貧以外はありえないんですよね。
地方競馬もどんどん減っていく現状では。。。う〜ん(悩)