第3回若草賞(SP3) 於:笠松競馬場ダート1600m
まずは枠順です。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=9&k_raceDate=2005%2F03%2F09
1番人気が予想されるのは、1番のミラージェネス。
道営から笠松へ転厩した馬で、こちらへ来てからは、地方の牝馬には一度も先着されたことがありません。
これは不動の軸?
対戦成績などから考えると、打倒ミラージェネスの一番手は、昨年末のライデンリーダー記念で、0秒1差まで肉薄したクインオブクイン、そして、そのクインオブクインに先着したことがあるミツアキチーター、さらにそのミツアキを前走で負かしたサツマオゴジョあたりまでが争覇圏でしょうか?
笠松って競馬場は、大穴は狙いづらいんですよね。
たとえば、↓は3月7日の払い戻し一覧。
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceInfo/A3.do?k_babaCode=23&k_raceNo=1&k_raceDate=2005%2F03%2F07#1R
ご覧のとおり、万馬券は1度も出ていませんし、単勝が10倍を超えたこともありません。
てなわけで、いつもの爆穴は封印して、正統派の予想で行ってみたいと思ってます。
予想の基本を再確認するって意味では、結構、まろんのとって貴重な作業になるんじゃないかな〜(^^)
さてさて。
話は戻って若草賞。
ミラージェネスの死角は??? と、考えてみたいと思います。
まず、ライデンリーダー記念を振り返ってみましょう。
このレースでは、逃げたマルヨサンデー、2番手のミツアキチーターが失速する中、3番手から鮮やかに抜け出して、ミラージェネスが勝利を収めています。2着のクインオブクインは、後方からの伸び。3〜5着も、後方からの馬が占めたということを考えると、ミラージェネスは着差以上の強さを見せた、と言えるような気がします。
展開に恵まれても勝てなかった、クインオブクインの逆転は無いかも?
ミツアキチーターは、いかにも逃げ馬といった感じで、強さと脆さを合わせ持ったところがある模様。
そのライデンリーダー記念の3走前では、クインオブクインを相手に逃げ切っているんですよね。つまり、ミラージェネスに肩を並べる可能性も?
そういう意味で、楽に行かれると怖い存在なのは間違えないのですが、果たして、今回は楽に行けるのか?
答えは否、と見ました。
マイネロージー・ビバキングローズ・サツマオゴジョと、前へ前へという馬がそろっているだけに、今回は苦しいハズ。
もう一頭の逆転候補はサツマオゴジョ。
しかし、この馬は、対クインオブクインという点で見ると、完敗なんですよね。
つまり、ミラージェネスをひっくり返すのは無理かな、と。
とりあえず、ここまでの予想は、ミラージェネス→クインオブクインの馬単、ということになるわけですが、ここで気になるのが、別路線の2頭。
名古屋のエイトコスモと、金沢(冬季遠征中で、登録上は笠松)のキヌガサブランです。
この2頭、ココ数戦、古馬を相手に好走を重ねている点は注目に値するかも?
ただ、2頭とも、マイルよりも短い距離のほうが成績は安定しているんですよね。
お父さんがエムアイブランのキヌガサブランはまだしも、シャンハイ(←代表(?)産駒:アレグレッツァ)産駒のエイトコスモは、もはや、距離適性が出ていると考えるべきでしょう。
というわけで。
まろんの若草賞大予想!!
◎ミラージェネス
○キヌガサブラン
△クインオブクイン
小柄なクインオブクインよりも、キヌガサブランの奥のある血統に魅力を感じたので、対抗をキヌガサ、△にクインオブクインとしました。
買い目は馬単で、
1→6 400円
1→5 500円
6→1 200円
6→5 100円
の4点で勝負!!
当たるかな〜???(^^)
的中した暁には、儲けの半分は次回の勝負に上乗せして、残りで美味しいものでも食べに行きたいですね〜(^^)