JBC

 船橋場外まで行こうかなぁ〜と企んでみたけれど、天皇賞テレグノシスで破産寸前(?)だったので、今回はお休み(^^;)
 でも、今、NARのオンデマンド中継で、レースを見ました。
 んで。。。。。。まろん、出る幕無いかな、って(^^;)
  
 だって、スプリントもクラシックも、単勝100円台前半でしょ?(^^;)
 まろん、どこまでもどこまでも爆穴党なもんで、とりあえず、単勝が1.6倍あたりより人気になっている馬が居るレースは、山師大爆発状態になること必至で。
 まあ、3連勝馬券時代の今なら、そんな1番人気から買っても、40〜50倍ぐらいの馬券は望める、ともいえるのかもしれませんが、天性の天邪鬼全開、ってトコなんでしょうねぇ。
 やっぱり、馬券を買わずにレースを愉しむことにして大正解だったと思います(^^;)
  
 簡単にレース回顧をすると、スプリントは、マイネルセレクトの強さが際立ちまくったレースでしたね(^^;)
 ただ、ヒカリジルコニアの出遅れは残念。もしも互角のスタートだったら……???
 まあ、楽しみが次回に続いた、と考えることにしましょうか。
 まろん的には、この馬なら逆転もあるんじゃないかなぁ。。。なんて思うところなのですが、果たして?
 それと、注目は3着に来たサニングデール
 彼にとっては、まさに『新境地開拓』ですね。
 ただ、ダートの1200mのG1ってのも、ココしか無いんですよねぇ(^^;)
  
 続いてクラシック。
 ドンちゃんの3連覇で終了。
 これに関しては、馬の力が抜けてるってことなんでしょうね(^^;)
 てなわけで、結果に関しては少し冷めた感じなんですが、まろん的にちょっとドキドキしたのは、3コーナーの攻防(?)です。
 バックストレッチの終盤、逃げるユートピアのインが、ほへ? ってぐらい大きく開いているんです。
 そこに目をつけたのは、好位につけていたアジュディミツオーの内田騎手。
 内の方からするするするっと上がっていきます。。。が。。。
 以下、NARのオンデマンドで見ることが出来ますので、良かったらご覧になってみてくださいませ〜。
 結果的には、待っていたドンが強かったわけですが、なかなか、手に汗握るシーンだったかな、と思います(^^)
 
 ★☆★ 
  
 ところで、前々から折に触れて書いていることですが、私は、今のダート界のレース体系は、とても不満です。
 帝王賞が2000m、川崎記念が2100m、ジャパンカップダートが2100m、川崎記念が2100m、東京大賞典が2000m。。。
 で、さらに言うなら、3歳路線の、東京ダービージャパンダートダービーも、ダービーグランプリも、みんなみんな2000m。
 似たようなメンバーで、同じ距離のレースばかりを繰り返すのって、いかがなものなんでしょう?
 まろん的には、ぶっちゃけつまんないっ!!
 2000mor2100m以外のG1レースって、フェブラリーS南部杯JBCスプリントの3鞍しかない。2400m超の、スタミナを争うレースにいたっては皆無です。

 宝塚記念が面白いのは、3200mの天皇賞を走った馬と、1600mの安田記念を走った馬、じゃあ、2200mで強いのはどっち!? みたいな部分があるからこそだと思うんですね。
 また、3歳クラシックにしても、2000mの皐月賞馬は、東京の2400mに耐えられるのか? そして、2度の坂を乗り越えて、京都の3000mを走り切ることが出来るのか!? と続くから楽しいんだと思います。
 ファンは、常に未知の部分を見たいと思うんじゃないでしょうか? 
 ある程度結果の見えている、予定調和なレースばかりでは、正直、萎えます。
 せめて、東京大賞典が、以前のように2800mのレースだったら、その一鞍だけでも、随分幅は広がると思うんですけどねぇ。。。石原さん、なんとかしてくれないかしら?(笑)