なんでもかんでも武豊ってのもねぇ。
まろんも、一口とはいえ馬主をやっているわけですから、武様が乗ってくれるということが、どれだけすばらしい事かというのは分かっているつもりです。
乗ってくれた時点で、自分の馬のコンディションに問題がないことが分かっていれば、とりあえず掲示板は確保したかな、ぐらいは思ってしまうから。
でも、この乗り代わりはどうなんだろう? と思ったのが、共同通信杯のアドマイヤムーン。
【共同通信杯】アドマイヤムーンは武豊騎手とコンビ組む
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200601/ke2006012005.html
本田騎手の過去4戦に、果たして、手落ちといえるほどのミスはなかったよなぁ、と。
デビューからの3勝は文句なしだし、前走にしたって、2歳馬の休みあけを、負担をかけずに上手く乗っていたんじゃないかな?
確かに武様は素晴らしい。
でも、武様だけが騎手ではない、って側面もあるハズないですか?
たとえば、ダービーを開催するには、18人の一流ジョッキーが必要なわけで。
確かに、ミスがあったのなら仕方ないと思います。
でも、まるで、いちゃもんをつけるチャンスを待っていたかのようなこういう乗り代わりは???
アドマイヤの近藤さんといえば、いまや、日本を代表する大きな馬主さんなわけで。
この乗り代わりが、限定的なものなのか、これからもずっと続くものなのかはわからないけれど、もう少し、大きな視野を持ってもらいたいなぁ……と、思う今日この頃ですね〜。