氷山の一角。
☆<高校野球>明徳監督が不祥事隠ぺいを弁明、被害者に金銭も☆(毎日新聞@ヤフー)
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050804&a=20050804-00000120-mai-spo
だから、高校野球は嫌いなのです。
前にも書いたけど、高校生も野球も好きだけど、2つが合わさると好きになれない。
それは、こんなことが無くならないから。
それにしても、この監督の非常識振りには呆れます。
何よりも信じられないのは、暴力事件の被害生徒が転校を余儀なくされたにもかかわらず、加害生徒は、軽い謹慎の後で、野球部に復帰させていたということ。
完全に狂ってますよ、この人。
被害生徒のケアのために万難を排するべきなんじゃないですか?
少なくとも、教育者ではあるべき人ではないと思います。
それにしても、事件に無関係な生徒にとっては、とんだとばっちり。
こういう事件が起こるたびに、いつも思います。
なんで日本の高校生が野球をするということは、こんなにも難しいんだろう? と。
よく、人間形成だの精神論だのというのを、部活動に求める人が居るけれど、それって、大元である『学校』という組織への否定に他ならないと思います。
部活動をやらない子供だって、たくさんいるんだから、部活にそれを求めるのはおかしいでしょう?
暴力的でなく、強権的でなく、野球が上手くなりたい人が、純粋に野球に打ち込める環境を作るための部活動であって欲しいです。