来年が楽しみなような、そうでもないような。
すっごい追い方でした〜。兵庫の岩田康成騎手。
阪急杯のウインクリューガー、残り200でもう脚は無かったと思うんですが、坂上から、岩田騎手の豪快なアクションが引き出した地を這うような伸びの凄いこと凄いこと。
まろんがもしも馬だったら、絶対に乗って欲しくないですね(^^;)
そんな岩田騎手、来年の今頃、中央へ移籍、ということになるのでしょうか?
それは、楽しみである反面、園田のことを考えると、ちょっと怖くもあります。
小牧騎手・岩田騎手・赤木騎手は「園田のトップ3」と呼ばれていたわけですが、その上位3人が、ごっそりと中央に移籍してしまうというのは、園田競馬の今後を考えると、もろ手を挙げて大歓迎! とは言い辛い心境です。
やはり、中央と地方の騎手免許に、もう少し融通が利くように出来ないものか、と思いますね。
たとえば、各地域でリーディングを獲得したジョッキーは、次の年、中央競馬にフリーパスで参戦できる、とか。
このルールなら、地方に優秀な人材を残しつつ、中央へチャレンジする道も作れると思うんですけどねぇ。
同時に、若手騎手戦をもう少し増やすこと、そして、地方競馬にも若手騎手戦を作って、そこへ、JRAも騎手を送り込めるようにすることで、均衡は保てると思うんですが……難しいかなぁ……。